バナナは、長い時間をかけて育つほど甘みの元となるデンプン質が蓄えられるフルーツです。
昼夜の寒暖差のあるフィリピンの高地でじっくり時間をかけて栽培される後味まで甘いバナナや、
赤道直下のエクアドルで栽培される甘くもっちりしたバナナなど、産地による味の違いも特徴的です。
植物防疫法により未熟なまま輸入されるバナナには、追熟（ついじゅく）と呼ばれる加工が必要です。
船昌商事は、自社の加工設備を有するバナナ加工のプロフェッショナル。
バナナを知り尽くしたプロだからこそお届けできる高品質なバナナがここにあります。

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今では果物の定番の一つに君臨するキウイフルーツですが、日本で注目されるようになるずっと前から、船昌商事ではキウイフルーツの取り扱いを行っています。
キウイフルーツはバナナやアボカドのように収穫後に追熟する果物ですが、前者のように色が変わるといった劇的な変化がないため、触った時の硬さで食べごろを判断します。
収穫は秋頃ですが、未熟な状態での保存性が高い果物のため、北半球である日本・韓国・アメリカと南半球であるニュージーランド、チリなどの産地リレーによって1年中生産されています。
弊社ではキウイの取り扱いのみに特化した「キウイフルーツ部」が産地との連携を図り、年間を通し安定した供給を可能にしています。

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アボカドは世界で人気が高まり、引き合いの強いフルーツです。そのため、年間を通しての安定供給ができるよう力を入れています。また、入荷後の追熟加工を自社で行っています。

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トロピカルフルーツは熱帯で取れる果物の総称です。原産地である熱帯でしか栽培ができず、日本ではあまり流通していなかったものもありますが、近年は加工や保存技術の向上によって手に取ることのできる品種も増えました。森のバターで知られるアボカドなど特徴的なフルーツが多数属しており、独特の雰囲気を持っています。

船昌商事では流通量の少ない珍しいフルーツを含め、多種多様な品種を取り扱っています。また、取引量の多い主要品目では産地視察を行い、仕入先の選定、数量の確保、品質の向上などに力を入れています。

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パイナップルの産地であるフィリピンやインドネシアでは、温暖な気候の中で一年中栽培・収穫を行っているため、日本でも年間を通して販売されています。船昌商事では輸入がスタートした当初からパイナップルの取り扱いを行っており、品質の良いパイナップルを供給してきた実績があります。
また、産地の天候不良等によって輸入量が減少するなどの不測の事態にも、安定供給のため複数産地のパイナップルを緊急で取り扱うなど、臨機応変柔軟な対応を行っています。
弊社で取り扱うブランドは、甘味と酸味のバランス、食感、香りなど味にこだわった人気種です。糖度も高く濃厚で、甘みと酸味のバランス良い仕上がりが自慢です。

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レモンやオレンジなどに代表されるシトラス（柑橘類）ですが、古くはビタミン不足による壊血病を予防するために用いられるなど、健康維持に効果のある食べ物として利用されてきました。最近は老化やガン、動脈硬化への予防が期待できる抗酸化作用が注目されています。
船昌商事では日本人に馴染みのあるものからまだ珍しい品目まで、世界中のシトラスを取り扱っています。弊社創業当時の取扱品目は5品。そのうちの3品はオレンジ・レモン・グレープフルーツでした。以来、みかんによく似たマーコットや小さいデコポンのようなミネオラ、近年開発された品種のメロゴールドなど、さまざまな品種を取り扱うようになりましたが、主要品目である初期の3品は産地リレーによって1年中販売しています。

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1992年、アメリカンチェリーの輸入が自由化されましたが、船昌商事がアメリカンチェリーの販売を開始したのはその8年前の1984年。国産に比べて価格が安いため、輸入量は年々増加していきました。アメリカンチェリーにはたくさんの品種がありますが、日本に輸入される品種の大部分は、国産に比べて大きく、色が濃く、味が濃厚で食べ応えがあるという特徴があります。特に6～7月頃に収穫されるワシントン産のチェリーはアメリカンチェリーの中でも最高級品とされ、アメリカでも大人気の商品です。

品質管理が難しいアメリカンチェリーですが、弊社では収穫後すぐに独自の輸送ネットワークで輸入し、
常にとれたての美味しさを、安心・安全にお届けしています。アメリカンチェリーならではの色つやや大きさ、食べ応え、甘みと酸味のバランスをお楽しみください。

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1984年に「レッドグローブ」の販売を開始して以来、船昌商事では様々な産地、品種のブドウを取り扱ってきました。輸入当初は、チリ産とアメリカ産の輸入ブドウが国産ブドウの無い時期に食べられるブドウとして人気を博していました。近年は安価でおいしく、手軽に食べられる点からオーストラリア産ブドウやメキシコ産ブドウの輸入量が増加し、1年中販売されています。

海外ではぶどうの皮は剥かずに食すのが一般的。そのため、農薬に対する基準は日本より厳しい国も多くあります。船昌商事では、海外の厳しい基準をクリアした安心・安全・高品質なぶどうのみを取り扱っています。
是非、皮ごと召し上がってください。みずみずしい果汁と爽やかな香りが口いっぱいに広がります。

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「ベリー」は、「小さく多肉な果物」の総称です。ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリーなど、その姿の愛らしさからも人々を魅了するベリー類。船昌商事では、世界中の旬を追いかけ、さまざまな産地から高品質な商品を厳選して取り扱っています。ベリー類はケーキ等の菓子用として年間を通して一定の需要があるため、安定供給が重要です。弊社では、メキシコ産とアメリカ産の産地リレーによってこれを実現しています。中でもメキシコの農家が生産する濃色で大粒のブルーベリーは、長期間樹上で熟成され、甘さと酸味、風味のバランスが良い自慢の一品。高い評判をいただいております。

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マンゴーはインドが原産と言われており、東南アジアでは古くから栽培が行われてきました。日本では気候が合わないためハウス栽培で生産され、主に生食用として利用されています。輸入においては、大害虫であるミバエの侵入を防ぐため、検査や殺虫など一定の条件を満たした国の特定品種のみ輸入が許されており、タイ産が1987年、オーストラリア産が1994年、ブラジル産が2004年、インド産が2006年と、安全が確認されたものから順次解禁されています。
最近では2015年にベトナム産の輸入が解禁されるなど、多種多様な産地から輸入されております。
船昌商事では常に高品質で多種多様な旬のマンゴーをお届けできるように、産地との密な連携を図り、徹底した品質管理を行っています。

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おやつやお酒のおつまみとしても相性の良いドライフルーツ。
手軽に食べられることや日持ちする利点に加え、
ナチュラルフードに関心を持つ人が増えていることから人気が高まっています。

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野菜は自給率8割弱と国産が主役ですが、輸入される野菜の量と種類は年々増加しており、その中にはまだ我々が見たことの無い野菜がたくさんあります。
船昌商事では、皆様の食卓を楽しくする野菜をいろいろと取り扱っています。また、輸入野菜は国産の野菜よりも残留農薬が多いのではないかという懸念もありますが、国産と同じ厳しい基準で検査されており、合格したもののみ取り扱っております。

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