Interview

- 社員インタビュー 「船昌商事と私の夢」 -
日々是挑戦

加工部課長代理 田中 丈晴

2003年3月入社
加工部課長代理 田中 丈晴

市場の仲卸会社からの転職でした。 入社してから2~3か月はグレープフルーツやオレンジなどの選別に従事していましたが、バナナを加工する部門が高齢化していることもあってすぐに転属となり、以来バナナの加工一筋です。

配属当初は、「バナナは嫌だ」と思うこともありました。 バナナ加工は職人の世界で、独学で技術を会得しなければならなかったからです。

技術は見て覚えるしかないわけですが、色付けするムロはすべて同じではなく、それぞれにクセがある。 また、春夏秋冬、時間、産地、弊社で扱う20数種類の品種によって追熟には微妙なサジ加減が求められます。 さらに言えば、10年前と現在の気象条件も違うので、「日々是挑戦」の繰り返しです。

一昨年、日本で五指に入ると言われる加工職人の研修を受ける機会に恵まれましたが、その方も「バナナ加工に終わりはない」と仰ってました。 近似値にはなるものの100%はないし、想定外のことも起こる奥の深いのがバナナ加工です。これを部下に継承しなければなりません。 その際に大切なことは「教える」のではなく、「感じさせる」経験を積ませることだと思っています。